深海からこんばんわ

壺があったら入りたい。

独りで居ること

 

f:id:keroshirou:20180625161036j:plain

 私は大学に通っているが、常に一緒に居る友人などは存在しない。

 同じ学科と部にいる友人を合わせても両手で足りるほどだ。一年前くらいに大学の近くに引っ越したが、その友人たちを部屋に呼んだのも5回あるかどうかだ。すぐ隣の部屋には高校からの友人が住んでいるが、彼は私と違い友人が多いらしく、2,3日に一回は自分の部屋に彼の友人を呼んで麻雀を楽しんでいる。

 

 私自身はあまり人が多い所が好きではなく、自分の部屋(プライベート空間)に人を呼ぶのもあまり好きではない。学校でも積極的に人の輪に入ろうともせず、大学内の友人も増えることはない。なので、今の状況は自分の望むべき状況であるのは確かなのだが、隣から楽しそうな会話などが聞こえるとすこし羨ましく感じるのも事実だ。

 

 自分自身これを書いていてめんどくさい人間だと思う。結局お前はどうしたいんだと問いたくなる。考えれば考えるほどわからない。本当に独りが好きで、友人を必要としない人間なのか、人見知りで新しい人間関係を作るのが恥ずかしく、独りが好きと自分自身で言い聞かせているのか、どっちなのだと問いたくなる。

 結局、自分自身出した結論は、やはり自分にプライドが高く、周りの人を見下しているのだと感じた。私に合う(ふさわしい)と思う人間が周りには居ないのだと。そして、見ず知らずの人間に自分がどう思われているのかといつも考えている。自意識過剰なのだ。 だから独りなのだと。

 人間関係が煩わしい、大勢が集まる場所が苦手だという感情は事実だと思うが、それを理由に、自分の内面から目を逸らしてはいけないと思う。この性格をいきなり変えることはできないが、少し自分の視野を広げてみたいと思っている。

 

 手始めに、このブログをポジティブな内容に変えていこうかな…。